片岡一郎 Ichiro Kataoka 
活動写真弁士 animater

日本を代表する名作サイレント映画の語り手として、海外でも高い評価を得いている片岡一郎が制作秘話を交えた絶妙な語り口で映画音楽コンサート大いに盛り上げます。


<プロフィール> 

片岡 一郎(ご案内・活動写真弁士)

2002年2月、活動写真士の第一人者である澤登翠に入門。弁士として手掛けた無声映画は日本映画・洋画・中国映画・アニメ記録・映画と多岐にわたり、350本以上。

2011年にシドニーオペラハウス、2016年に歌舞伎座、2019年UCLAなど、国内外18カ国で公演。映画『春の雪』『カツベン!』やNHK大河ドラマ『いだてん』に弁士役で出演のほか、執筆や舞台出演、声優としても活躍。

2012年、多数の声優・弁士が吹込みを行った『チャップリン・ザ・ルーツ』に参加。

2020、日本初DVD化の『都会の女』で弁士を担当。さらに同年、初の単著「写真活動弁史」(共和国)を出版した。